昨日は年金事務所に母を連れて行ってきました。
父の死亡の届けとその手続き、それから母の遺族年金受給の手続きのためです。

娘の私が1人で行っても諸手続は出来ると思いますが、その場合委任状とか本人確認とかより手間が掛かると思われます。行ける状態なら母(妻)が行くのがやはり手っ取り早いでしょう。
ちなみに1時間ほどで終了しました。(事前予約は必要でした。地域によって差はあるでしょうが、うちの方の年金事務所はいつでも混んでいるようで、最短でも1週間先くらいじゃないと予約が取れないです。)

年金は月遅れで振り込まれるシステムなので、2/15に振り込まれた分は昨年12月と今年1月分です。父は2/24まで存命でしたのでその分の年金が頂けることになります。
それから母が遺族年金を頂けることになります。係の人が計算してくれて、現行の月6万から15万くらいにupするそうです。
思ってたより増えました。増えても10万くらいかなと思ってました。ありがたいです。

但し手続き完了して実際遺族年金の受給開始になるにはタイムラグがあるそうで、母の場合は6月以降に2月からの分がまとめて振り込まれるとのことでした。

【必要だったもの】
・亡夫の年金手帳
・亡夫の年金証書
・亡夫の死亡診断書(コピー)

・妻の年金手帳
・妻の預金通帳と銀行印
・妻の認め印
・妻の身分が証明できるもの(免許証など)
・妻の所得証明書あるいは非課税の証明書
・戸籍謄本
・世帯全員の住民票

※戸籍謄本と住民票に求められていることは、(1)母と父が確かに夫婦だったと分かる(2)父が確かに死んでいることが分かる…ことのようです。なので場合によっては父の除籍票も必要になるかも知れません。住民票の形態が市町村によって微妙に違うようですから、詳細は最寄りの年金事務所に聞いた方がいいと思います。