戸建ては全方向に開口部があるので、部屋によって日照時間や風当たり、温度が違ってくるのは当然ですが、マンションの場合はどの部屋も大差ないだろうと思ってました。

でも結構違いました。

去年の秋から母を引き取り2人暮らしになりましたが、それまではずっと1人で住んでました。
3LDKの内の一部屋を自分の部屋にして、ほぼその部屋でしか生活していませんでした。
だから部屋ごとに温度や通風が全く異なるなんて、意識すらしてませんでした。

3LDKの内、西と北に窓がある部屋が自分の部屋です。
南と西に窓がある部屋は洗濯物を干す部屋に使用。
南に窓がある和室は用途が無く開かずの間。強いて言うなら物置に使ってました。
この物置部屋を母にあてがいました。

母が来て、冬と夏を1回ずつ経験したわけですが、南向きの母部屋は冬暖かく、夏は風通しが良く比較的涼しい。
南西洗濯部屋は日当たりも風当たりも家内で最高で、でも台風の時とか風が強すぎて怖いくらいなので、ここは人が住むより洗濯干し場でやはり正解といった感じです。

…で、私の生息する部屋は冬寒く夏暑いことが判明。
風通しは悪くないのですが、西日が当たる時間が長く、マンションの鉄筋コンクリート造りは保温性に優れますので、夕方に一旦上昇した温度が、夜になっても下がらず翌日まで持ち越し…と言うわけで1日中涼しくなる時間が無くコンスタントに暑いです。
冬は冬で、朝から陽が入る母部屋は暖かく、午後まで陽が入らない自分部屋は薄ら寒いです。

まあ、温度が違うと言っても何十度も違うわけではありませんが。
母部屋が夏冬通して10~30度におさまっているとき、私の部屋は5~35度くらいです。上下に5度、振れ幅が大きいだけの話ではあります。
でも5度の差でも毎日そこに暮らすことを考えると小さくはない気がします。
より快適な部屋に暮らせれば、健康にもいいし、ストレスも溜まらないし、光熱費も安上がりです。

というわけで、他に選択の余地がない場合はしょうがないですが、居室候補が何部屋かあるのなら、よく吟味して居室を定めたらいいと思います。一戸建てでない狭いマンションやアパートでも、部屋によって室温が結構変わります。