「今までよく破裂しなかったね(。・ω・。)」
とドクターに感心されるほど、大きくてとんがった立派な大動脈瘤でした。

しかし、病院も混んでいるのか、手術の予定が取れたのは来月半ば。

母「それまでに破裂しないのかな? 大丈夫かな?」
私「それは、運だね
母「ええー(;ω;)」

母は冷たい娘と思ったかもしれません。
でも娘としても看護師免許保持者としても、「大丈夫だよ」なんて嘘は言えません。
だって本当に分からないもん。ドクターだって分からないでしょう。
今日明日に破裂するかも知れないし、10年破裂しないかも知れない。そんなの断言できない。

今日まで破裂せずじわじわ育ってきた瘤だから、よほど生活の変化等がなければ、今日明日に破裂したりはしない。と思う。手術は間に合う。と思う。
あくまで「思う」です。断定は出来ない。
ある種のギャンブルです。
全くもって面白くないギャンブルですけどね。
それでもって、パチンコや競馬で当てる確率よりは、瘤が破裂する確率のほうが高いでしょうね、残念ながら。

私だって内心は動揺してるですよ。でも役割分担がありますからね。
動揺しておろおろするのは本人の役目。冷静でどっしり構えてるのが私の役目だと思ってます。