私の行きつけの美容院は必ず潰れるというジンクス…
セルフカットになって久しいですが、それまでは自分も人並みに美容院に行っていました。
気に入った店が出来るとそこばかり行くようになります。
でも、私が気に入った美容院は、半年1年の間に必ず、潰れます(-_-;)。
別に私から変なパワーとか出てるわけではないですよ。
オカルトに走らなくても、論理的に説明できます。
私は混んでいない美容院が好きです。
あまり広くて新しい店より、こぢんまりした店が好きです。
美容師さんはどっちかというと無愛想くらいの人のが好きです。あまり話しかけられたくないので。
美容院の椅子にじっと座っているのがそもそも嫌いなので、(だから最終的にセルフカットになってしまったわけですが)、仕事の巧さやセンスの良さや丁寧さより速さを重要視します。
…と言うわけで、「私が好きな美容院」というのはそもそも流行りそうもない店だということが分かります。
つまり、私が行きつけになったから潰れたわけではなく、潰れる要因満載の店を探し出しては好んで私が通っていただけの話です。
今なんでそんな話を書いているかというと、先日からFXを始めようと思って勉強を始めたわけですが、勉強しながらつい思い出してしまうんですよ、バブルの時代に株の勉強をしていたことを。(この記事です。興味がある方はどうぞ。『かつて私はバブルに乗り遅れました』)
私だってお金は嫌いじゃないです。
でも楽して稼ぐと言うことには懐疑的な性分でした。
なのでバブル時代、周りの友人知人が株だの土地だので儲けている姿を見ながらも、なかなか自身もやってみようという決断が出来ませんでした。
周りの人がどんどん儲けているのをさんざ眺めていて、いよいよ「あ、これは大丈夫そうだから自分もやってみよう」と決断して勉強を始めたら、程なくしてバブルがはじけました。
もちろん勉強は中止。株も不動産も買ってません。
これももちろん、私が参入しようとしたからバブルが起きたわけではありませんよね。
無駄に疑り深くて小心な人間はイベントの最初からは参入しません。
イベントが黎明期を過ぎ、安定期に入り、最盛期に入った頃にようやく「自分も参加しようかな」と考える。
で、そこから勉強を始めるので、勉強している間にイベントは最盛期を過ぎて爛熟期に入り、必然的にあとは落ちるしかないという図式です。
FXの勉強をしながら、ふと思っちゃうんですよ。
「自分が勉強しようって思ってる時期ってことは、FXって爛熟期なんかな?」的なことを。
「自分が勉強しているうちに、FXも大暴落とか迎えるんかな…」…なんて。
いやいや、そんなことはない。
大丈夫。大丈夫!きっと(。・ω・。)
※イラストはフリー素材のものをお借りしました。
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