行きつけのクリニックが閉院してた
早朝…というより深夜。
「起きるにゃー!!」ばりばりばりぃ!!!
…とトラオに頭皮ばりばりされた私は、傷ついた頭皮が痛いやら痒いやらで、仕方なく皮膚科クリニックに行くことにしました。
痒い頭皮で正月を迎えるのはさすがにいやなので(^^;)。
久々に、朝早く家を出ました。
「冬の朝ってこんなに寒かったんか…!」
仕事を辞めて早1年近く。
もう冬の朝の辛さなんて忘れていました。
クリニックの前に銀行へ寄ります。
通帳の解約のために。
看護師時代、給与振り込みに使われていた銀行です。
退職後は失業保険の給付を受けるのに使ってました。
でももう、どこからも入金の予定はありません。辛い現実です…(^^;)
全く不要の口座です。
解約しました。
もう数万しか残っていないと思っていたら、それでも18万ほど残ってました。
それから、お目当ての皮膚科クリニックへ。
…行ったら、入り口が封鎖されていました。
『閉院のお知らせ』
の小さな張り紙が。
えっ。
ついこないだまでやってたじゃん。
…と思ったけど、そこに最後に私が行ったのは3年前でした。
そうか。
3年か。
BBAの感覚だと、3年はごく短いですが。
考えてみれば、3年経てば、新しい店が出来たり、あった店がなくなったり、店主が代替わりしたり…色々変化があっても何らおかしくありません。
でも。
なんて言うんでしょうかね。
食べ物屋さんとか衣料品店とかなら無くなっていてもそんなに驚かないけど、病院は半永久的にあるような錯覚に陥ってたんですね(^^;)。
考えてみればお医者さんも人間。年取ったり病気でリタイアし跡継ぎがなければ、閉院することは普通にあり得る話でした。
でも、当然そこに在り続けると思っていた(錯覚だったけど)ものがないというのは…淋しいものですね。
あ、ちなみに、別の皮膚科に行って無事診療はして貰いました。
もうばりばりしないでね、トラオ。
無職には医療費は痛いんじゃよ…。
最近、お気に入りのタコ焼き屋が閉店していてガックリしました…
返信削除子供の頃から馴染んだ味だったので結構寂しい(汗)
時代が変わっていくのを身近に実感してます
トラオ君てばヤンチャにも程がありますね(笑)
夜には強制手袋の刑なんてどうでしょう?
Dark Knight B様、コメントありがとうございます。
返信削除そうなんですよね、見知ったものが変化していくのは当たり前と言えば当たり前なんですけど、寂しく感じたり時間の流れをしみじみ感じたりしますよね。
あと自分は、1年ぶりくらいにどこかに行くと、道がそもそも変わっていたり、道端の目印にしていた店や看板が変わっていたりで、道に迷いそうになったりもします(^^;)