ぼくのかんがえたさいきょうのゆめ
2017年夏から今年2月の父の逝去まで、精神的・肉体的・金銭的に父に縛られまくる日々でした。
今年の2月以降~現在まで、母の介護に縛られまくる日々でした。
…母の余命はあってもあと10年くらいでしょうから、できる限り好きにさせてやりたい、やりたいことをやらせてあげたい…そう思いました。
でも冷静に考えてみたら、私もアラフィフなので、私自身の余命もあってもあと30年程度なんですよね(^^;)。
親を送るのは義務ですから、今後も母には尽くしたいとは思いますが、同時にそろそろ自分のことも考えてもいいんじゃないかな、と。
『ぼくのかんがえたさいきょうのゆめ』
FXで小金を稼ぎつつ、小さな車で日本一周したいです。
贅沢な旅は望んでません。インターネットカフェとかカプセルホテルとか、車中泊で構いません。
目的地は定めず、日程も定めず、ただ波間に漂うくらげのように、ふらふらとさすらいたいです。
そして旅の途中で、寿命が来て死ねたら最高です。
芭蕉でしたっけ、歌がありましたよね、死に際して体はひとところに伏せっているけれど、心は天を駈けめぐるという…
人生のあの終わり方が理想です。
…まあ。見果てぬ夢です。
多分、実現は難しいでしょう。
まもなく新しい年が来ます。
さいきょうのゆめは叶えられないまでも、自分のやりたいことや好きなことが少しでも出来るよう、介護との兼ね合いを模索していきたいです。
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