実家からは、FUJIFILMのFINEPIXs9800の他に、NikonのCOOLPIXs6000も発掘されています。


中には、父の撮ったへっぽこ写真が100枚ほど残っていました。
 
逆光で撮ったりモノクロ処理をしたり、趣向を変えようとしている様子がうかがえます。


…父、趣向より被写体を変えた方が良かったんじゃないかな。
モノクロにしようがセピアにしようが、室内の散らかり具合は変わらないよ(。・ω・。)。


恐ろしいのは、２年前の写真も３年前の写真も、ものの配置や散らかり具合が殆ど変わっていないことです。


少しでも物の配置を変えると父が狂ったように怒るので、一切手が付けられなかった。掃除も出来なかった。少なくとも１０年はまともに掃除をしていない。――という母の恐ろしい証言もあります。


その１０年以上手つかずだった腐敗の…いえ不敗の牙城を、現在少しずつ切り崩しているところであります。