うちの竹藪伐採地にモリアオガエルのオタマジャクシが居る、と言う記事を書きました。今年の5月です。


ネットで調べましたら、普通はモリアオガエルは1ヶ月くらいでオタマジャクシからカエルになるそうです。

…今は11月です。5月からはもう半年経っています。
でもうちの竹藪伐採地のモリアオガエルはまだオタマジャクシのまま生存しております。



↑そのオタマジャクシの写真を撮りたかったんですけど。
何故こうなった。
「AIが描いた『認知症の人に見えている世界』」みたいになってしまいました。

↓因みにこれが今年の5月の写真です。




今は数はだいぶ減りました。多分今10匹くらい。
大きさは結構大きくなってます。全長4~5㎝くらいに見えます。

狭い桶の中だから、やはり圧倒的に食べ物が少なくてカエルになれなかったか。
最初ものすごい数居ましたから、1匹か2匹くらいは成長してカエルになれたのでしょうか? それとも皆無?

今残存している10匹は、よくぞ頑張ってここまで…とは思いますが…この後は冬季です。この狭い、水深の浅い桶の中では冬は越せなかろう。
仮に越せたとしたら、どうなるのでしょう?
春になったら1年遅れでカエルになれるのでしょうか? 
普通なら1ヶ月で成人(?)するところを半年経っても子供のままの状況。かなりイレギュラーな状況だと思います。
無事に大人になれるのか?
冬の間も竹藪伐採地には手入れで行くので、観察を続けたいと思います。