竹藪伐採地のたまり水に、
でかいボウフラがわいた!

…と思ってよく見たらオタマジャクシでした。

水面に落ちているビールの泡みたいなものがあります。
これは、あれだ、
モリアオガエル。

モリアオガエルは確か、地域によっては天然記念物とか絶滅危惧種とか準絶滅危惧種とか…。
そんなレアなカエルさんが何故うちの伐採地に?
そんな山奥でもないんですけどね。不思議だ。

不思議と言えば、この卵を生んだお母さんも不思議だ。
すぐ横に川が流れているのに。
何故こんな狭くてきちゃないたまり水に我が子を託すんですか。
今はまだお子さんが小さいからいいですけど、育ってきたら多分超過密になりますよ? 酸素もエサも足りなくなるよ?

あれかな、お母さんもしかして高齢出産とか、病気で体が弱ってたとか、川まで辿り着くだけの体力が無かったのかな。
それで、近くにあったたまり水に一縷の望みを掛けて……

いや、モリアオガエルの妊婦さんに感情移入してる場合じゃない、私は伐採地のお手入れに来たんでした。


↑本日はタケノコ2本撤去しました。


↑マツバボタンを植えました。
なんだかんだ毎年植えてます。花が可愛いですからね。
冬になると枯れちゃうし、土と相性が悪いのかこぼれ種で増えることもないんですけどね。