↑この小さいイボみたいなの。実ですよね?

婆がよだれじゅるりで育つのを待っていますが、高さ40センチくらいのちんまい鉢植えです。果たして食べられるところまで実が育つのか。

余談ですが、イチジクは《無花果》と書きます。
《花が咲かない果物》という意味でしょう。
そんな馬鹿な。
花が咲かないのに実が付いたら、処女受胎です。マリア様です。
しかし確かに、うちの鉢植えは、開花の素振りなくいきなり上記の写真のようなイボ的な実が出現しました。
納得いかずネットで調べたら、なんとイチジクの花は実の中にひっそりと咲くのだそうです。
色んな生態があるものです。




5月になりました。
こないだ正月だった気がするのに。おかしい。早い。

4月は色々ありました(主によろしくないことが)。
婆が喉にスパゲティ詰めたり。
自身がめまいで苦しんだり。
トラオが座頭市になってしまったり。
世間的にはコロナがひどいことになっていて。
小さな地震もひっきりなし。


しかしよろしくないことが起きようがよろしいことが起きようが、時間は淡々と経過するものですね。
知らない間にイチジクの鉢植えは実を付けているし。
婆は何とか生きてますし。
私のめまいもだいぶおさまってきました。
↓トラオの左目が開眼しました。
まだ微妙に細目だけど。



5月もきっとあっという間に過ぎ去るんだろうな。
出来れば、我が家も、世の中も、よろしくないことが少ない月でありますように。