定期預金を解約して、普通預金につっこんできました。

終活の一環です。



・私が先に逝った場合、普通預金なら口座ロックされるまでは、残された人がキャッシュカードで簡単に下ろせます。
・私が長生きした場合、70歳80歳になって1人で銀行に行って定期の解約をしようとすると、多分オレオレ詐欺とかを心配する銀行員さんによって待ったが掛かり、「おうちの方はご一緒じゃないですか?」とか聞かれるのです。


うちの婆の場合がそうでしたから。
定期を解約して普通預金にまとめておきたいというので、銀行まで車に乗せていきました。
「1人で大丈夫」と言うので、私は銀行の駐車場で車の中で待っていました。
しかし待てど暮らせど戻ってきません。その内に銀行のドアが開き、婆が顔を出して大声で私を呼ぶのでした。

「竹代(仮名)~竹代~!ちょっと来て~~~!
(;ω;)」

結局私が行って、婆の身内です詐欺師じゃありませんの証明として運転免許証を提示したりなんだりして、ようやく定期の解約が出来たのでした。


私の場合は独り者ですから、「おうちの方は?」と言われてもそんな人居ません。
なので、そんなこと言われない年齢のうちにと思って、今日行ってきました。

年をとるって、せつないのう。(^^;)