最近夢ネタばかりで申し訳ない。
最近自分が死ぬ夢が多かったけど、今日は違いました。でもろくでもない夢でした。2本立てでした。




1本目。

富士山を背に南に大勢で向かっています。
富士山を背にってことは現実で考えればロケーションは伊豆半島あたりでしょうか? でも夢なのでロケーションははっきりしません。

とにかくみんなで南に進んでいくと、前方に雲仙普賢岳みたいな山があります。

その山頂から真っ黒い噴煙が威勢良く上がり始めます。
「噴火だー!」
「やばい、みんな北に逃げるんだー!」
みんなで北に振り返ると、富士山山頂から熾火のように赤い炎が立ち上っているのが見えました。
「終わった…」
とみんなで思いました。



2本目。

多分江戸時代。

婆が病気で歩けなくなってしまいます。
私は婆を背負って、名医らしい先生に
「おっかあをみてくだせえおねげえしますだ」
とお頼みします。

先生が
「あそこまで登れたら診てあげないこともない」
と言って指し示したのは、はるか上空まで伸びる1本のアルミのハシゴでした。

私は65㎏の婆をおぶって、その千段か二千段かもっとか分からないハシゴを、ものすごい時間を掛けて登りきりました。
「せんせい、登りましただ、おっかあをみてくだせえ」
しかし先生は
「あ、急患だ」
と行ってしまいます。

私と婆は天空の何も無い、畳2畳分くらいの足場に残されました。
先生は元々貧乏な老婆など診る気は無かったのです。

私は悩みました。手すりも何も無いハシゴ。婆を背負って上がるのも大変だったけど、下りるのは更に大変でしょう。
勿論自分1人なら下りることは出来る。
しかしごはんも何も無い天空の足場に婆を残していったら婆は死んでしまいます。

結局私は婆を背負って必死の思いでアルミハシゴを下りました。
下りることが出来ました。


婆を背負いながら江戸の町を歩きました。
そこここに
「賞金首○○両」みたいな張り紙があったり、高級そうな商家の蔵があったりします。

「病気を治すのにもまずは金なんや。とりあえずは金策や! 待っとれや婆、わしが必ず治したるで」
老母を背負ったBBAが、押し込み強盗や賞金首成敗をする気満々でした。
(実際に強盗に入る前に目が覚めました。)



すみません、夢なのでオチはありません。(^^;)
夢占いに詳しい方が居たらむしろ私の方が聞いてみたいです、これらの夢にはどんな意味があったのかと。(^^;)