私は清掃や片付け業のプロではありません。
でも3ヶ月、自己流でゴミ屋敷と闘ってきて、ほんの少しコツのようなものが分かってきた気はします。自分のための備忘録として書いておきます。

1、近いところから片付ける
部屋の奥の方に燦然と輝く(?)巨大ゴミが見えたとしても、ゴミ屋敷と銘打たれたからにはそこに辿り着く足場も無い状態です。まずは手の届く近場から片付けるしか無いです。

2、100%ゴミ確定のものから片付ける
ゴミ屋敷にあるものなんて殆ど全てゴミ確定ですが、中には捨てていいのか悪いのか悩むものが紛れています。古い写真であったり、なにかの取説であったり、なにかの書類であったりとか…そういうものです。
本当は分別箱のようなものを設置して、確実に残すもの、不要かも知れないが一旦は取り置きしておきたいものを入れられれば、あとが楽になるのですが、そもそも片付け始めたばかりのゴミ屋敷に、そんな箱を設置する余白なんてありません。
なので、ゴミ袋片手に、とりあえず確実ゴミをひたすら拾っていくしかないです。

3、一箇所を完璧に綺麗にしようと思わない
どうせ素人が1人2人でやっても、1日やそこらで片付けきれません。
本当は一箇所ずつ作業を進めていくのが効率的だとは思います。でも、1つの部屋や場所をまず完璧に綺麗にしようと思っても、飽きてきます。見える同じ光景にうんざりしてきます。
なので適当にあっちこっち移動して作業していくのが結果的に長続きします。

もちろんこれは時間が沢山ある場合の話で、例えば「3日間で片付けを終えなければならない」みたいに期限がある場合には、やはり効率重視で作業する必要があるでしょう。
でも、そういう風に期限が短い場合には、そもそも素人だけで片付けようとしても無理だと思います。別記事でも書きましたが、プロに頼めるお金の余裕があるのなら、迷わずプロに丸投げした方がいいです。期限が限られている場合はなおさらです。

…こうやって、近場からちまちま小さなゴミを拾っていくと、それでもいつの間にか床が見える部分=通り道が出来てきます。
通り道が出来ると、ゴミの搬出が楽になるので、作業効率がアップします。
今まで運び出せなかった大きめのものが運び出せるようになります。
更に床に空き地が広がると、そこで大型家具をばらしたり、結束したりと言った作業も出来るようになり、更に作業効率が飛躍的にアップします。

千里の道も一歩から。
千個のゴミも一個から。です。