無職になったら、通勤しなくなったので、ガソリンの消費が減りました。多分車の消耗も遅くなったと思います。
毎日お風呂に入らなくなったので、ガス代も抑え気味になりました。
身だしなみに気を遣う必要も無いので、衣料費もかかりません。

家に居る時間が延びた分、水道や電気の使用量は増えましたが、トータル的には出費は減ったと思います。

1番大きな出費は各種税金、年金、健康保険の類ですが、これは削りようが無いのでしょうがない。医療費とか食費を削って調整するしかないでしょう。

本当にザックリ計算すると、まあ月に10万円あればやっていけるかな、と。



で、月に10万と聞くと「あ、大したことないやーん」と一瞬思うんですけど。
1年で120万。
10年で1,200万。
30年だったら3,600万円です。

ただ漫然と生きるにも、人間お金が掛かるのですね
(-_-;)。



自分の場合、年金(が無事頂けて且つそれだけで生活が賄える金額があると仮定しての話ですが)、受給開始までの年数を賄いきれる貯金はないので、このまま無職のままでは生活が破綻します。
6月で失業保険も切れます。
あくまで母の介護を優先しますが、それでもできる仕事を模索していきます。