【ここまでのあらすじ】

…と言うわけで、本日施工(笑)してきました。


↑竹藪に転がっていたのをかき集めたので、ブロックがとてもきちゃないです。サイズもばらばら
(^^;)
新規でブロック買わずに済んだので、安く上がりましたが。


一応、91㎝鉄筋をブロックの穴複数箇所に打ち込んでありますけど、セメントで固めてるわけでもないし、蹴ったり張り手をすれば普通に崩れると思います。
ただ鉄筋入れてないよりは、崩れるにしても1拍遅れると思うので、その間に安全地帯まで逃げられます。所詮素人工作ですから、目指したのは
×崩れない施工
○崩れても逃げられる施工


↑そうは言っても、両サイドは15㎝幅ブロックなので比較的安定が良いですが、背面は10㎝ブロックなので、若干不安定。念のためつっかい棒ならぬつっかいブロック置きました。
つっかい棒というとなんかみすぼらしい響きですが、あれです、ゴシック建築で言うところの飛梁――フライングバットレスです。昔からある建築様式なのです。ものは言いよう。

どうしても不安定さが気になるようなら、打った鉄筋の穴に土を詰めて鉄筋が遊ばないようにするとか、鉄筋同士を針金で連結するとか、外周4隅にアングル打って針金でグルグル巻きにするとか、対応策を考えます。
ただ、仮に崩れたところで3段積み57㎝、頭に当たるとか、下敷きになって動けなくなるとか、そういう致命的な事故になる高さではないので、とりあえずこのまま使ってみて、様子を見ようと思います。



↓ちなみに、本日の施工時に撤去した竹の根っこたち。手強かった…