なつくさや つわものどもが ゆめのあと
/松尾芭蕉

つわものだった なつくさどもが ゆめのあと
/竹薮芭婆


10月半ば、雑草の侵攻が止まりました。
同時期、蚊も居なくなりました。
竹薮に秋が来ました。


猛暑で時期がずれたアサガオが咲いてるけど。


ランタナさんは雑草化して畳3畳分くらいに拡がってます。


ルリマツリさんは最盛期を迎えてます。



来年の春まで、草刈りも竹討伐もしなくていいので、それ以外のことがやれます。

それ以外のこと。
さて何をしましょうかね。

↓この、掘っ立てハウス内の床をどうにかしようかとも思ったんですけど。
竹藪掘っ立てハウスの積極的解体はやめたのでした。
解体して、その後に小さなプレハブを置き、婆の休憩場所にあてる…当初はそういう計画でしたが。
婆は車椅子の人になってしまい、休憩所があろうが無かろうが、そもそも竹薮に長居できる状況ではなくなってしまいました。
婆の休憩所不要→プレハブ小屋設置不要→今ある掘っ立てハウスの解体必要ナシ
だったら、床も朽ちるにまかせておけばいい、無理に片付けなくてもいいです。

じゃあ何をしようか…。

そうだ、竹薮にキャンプ用のかまどでも作ったらどうじゃろう。

「車中泊」「車上生活」「車で日本一周」
そういったことに憧れるのですが、婆と猫が居る自分は、現実には旅行には行けません。

でも竹薮で車中泊ごっこキャンプごっこなら可能なんじゃないだろうか。

いざとなったら20分で自宅に戻れるし。
かまどにくべる燃料は、刈った草だの落葉だの、いくらでもあります。


――と言うわけで、次回「BBAがかまど制作に挑む」編に続きます?