私の中学高校時代、女子と男子では履修できる科目が異なりました。
男女差別にうるさい現在では、そんなことはないのでしょうか?

中学時代。
女子が家庭科で調理実習だの裁縫だのやってるときに、男子は木工室で、なんかやってました。
恐らくは日曜大工的な、簡単な工作とか電気修理とかを学んでいたのだと思います。
私は、料理にも裁縫にも全く興味のない女子でしたので、そっちの授業が羨ましくてたまりませんでした。

ちなみに高校時代は、女子が家庭科をやっているとき、男子は物理をやっていました。
化学と生物は女子も履修できましたが、物理は男子しか履修できませんでした。
私は理数系は別段好きでも得意でもありませんでしたが、家庭科をやるくらいなら物理をやりたかったです。


話を中学に戻します。
やっぱりあの時、木工やら電気やら学んでいた方が将来役に立ったじゃんか! 
とBBAになってからゴミ屋敷の片付けや竹の伐採や掘っ立てハウスの解体をする羽目になった元女子中学生は強く強く思っています。




ご覧の通り、竹藪掘っ立てハウスは現在屋根がありません。
悪魔様が剥いで、その後ぱったり来ないので、そのままになっています。
当然上から雨や、覆い被さった木からの落葉や落ち枝が降り注いでます。

年初の予定では、今冬私が残った部分の解体に着手、完全に掘っ立てハウスは撤去して、新たに小さな物置かプレハブを設置するつもりでした。そこに、ポータブルトイレと長いすを置いて、婆の休憩所にするつもりでした。

しかし、状況が変わりました。
婆のADLが一段低下し、車椅子の人になってしまいました。
竹薮に行っても、休憩が要るほど長く滞在することはもう考えられなくなりました。
私1人なら休憩場所もトイレも要りません。
ならばもうプレハブ設置は必要ないし、従って慌てて掘っ立てハウスを解体する必要もありません。
私だって老体に鞭打って好きこのんで建物の解体作業なんてしたくありません。
だからもう、掘っ立てハウスは自壊するにまかせて放置しようと思っています。


ただ1つだけ。
女子だったので習わせて貰えなかった日曜大工を(いまだに恨みに思っています(^^;))、やらなければならないようです。

掘っ立てハウスの中に農具とか作業道具を置いてあります。
天井が無いから雨ざらしです。
簡易的にビニールシートを掛けたり板を立て掛けたりしても、何しろ天井が無いですから、暴風雨の時にはめくれてしまったりして。
いちいちビニールを掛けたり外したりするのも面倒ですし。

そんなわけで、道具を置くスペースだけ、簡易的に屋根(的なもの)を付けたほうがいいなと、考えております。
まだ具体的な方法は考えてないですが、条件としては、
・出来るだけお金は掛けない
・出来るだけ手間も掛けない
・撤去するときも簡単
・安全なもの(絶対落ちないように設置もしくは落ちても軽量なもので作る)
…という感じで作りたいと思います。

また実際に作る段になったら記事にしたいと思います。