↑アフター。
↓ビフォー。


屋根を付けるに至った経緯は昨日書いたとおりです。


ええと。需要が全く無い気がしますが(^^;)、一応作業工程を書きます。

↑まず必要物品購入。
・養生用の折りたたみプラダンシート×4枚
・180㎝長の園芸ポール5本セット×1つ
合計で1,900円ほどです。
本当は折りたたみでない1枚もののプラダンのほうが、お値段も安いし、屋根にするにも便利なのですが、私のちんまい軽自動車には180×90のプラダンが載らないので、やむなくのチョイスです。
養生用の折りたたみプラダンシートは以前猫の脱走防止ゲートを作る時も使ったものです。


↑買ったのは園芸ポールとプラダンだけです。あとは使いそうな物品を家から持っていきます。
きちゃない掘っ立てハウスにお金を掛けたくありません!!!
家にあるものだけで、何とかします。




↑まずは作業スペース確保のため、ざっくり掃き掃除。


↑プラダンに補強用の園芸ポールを付けます。
ダクトテープ使用。貼り方が汚いのは気にしないで下さい(^^;)。
折ってない1枚もののプラダンが買って来れれば、この補強工程は要らないんですけどね。1枚ものが車に載らなかったからしょうが無いです。


↑置いてみて、感じをみます。
そう、『屋根』とは名ばかりの、とても低い位置に設置です。
165㎝くらいの高さです。
でも婆が150㎝、私が160㎝しかありませんので、支障は無いです。
なによりも、脚立を使わないと作業できないような高い位置に屋根を掛けるのは、BBAには難度が高いので、この高さで妥協しました。

プラダンの屋根を渡す材木は元からあったものです。
3本あったので、手前を1本奥を2本にしました。
雨が溜まらないようにするためには、ちょっと高低差が少ない気はしますが、今回はとりあえずこれで行きます。
実際雨が降って、これじゃアカンということになったら、その時また考えます。


手前の1本も奥の2本も、ただ横木に載ってるだけです。
奥はずれて落ちてきても危険の無い場所ですが、手前はちょうど真下を通行中に落ちると大変危険です。なので、一応手前の材木だけ、金具で固定を試みました。材木の重さに対して金具が小さすぎる気がするけど、まあやらないよりは…(^^;)。


↑プラダン屋根を並べてみました。
隙間はダクトテープで埋めます。


↑プラダンの屋根が手前に滑り落ちてこないように、金具と針金で留めてみたのですが…効果が今ひとつ。


↑というわけで必殺のダクトテープ!
見た目? なにそれおいしいの?


↑…てな感じで、完成です。
完成と言ったら完成です。
絶対雨漏りしそうだけど。
絶対強風で吹っ飛びそうだけど。

建築知識も体力も無いBBAが1人で頑張ったと言うことだけ、評価して下さい(^^;)。
誰の何の参考にもならなそうな記事を最後までご覧頂きありがとうございました。