竹の伐採が終わり、掘っ立てハウスの片付けも終わり。
タケノコと雑草が伸びる時期まではまだ間があります。
そして今冬は冬らしくない暖かい日が続いています。

竹薮伐採地の草原化or花園化計画を進めるには、今は好機の気がします。



…というわけで、シロツメクサの種が安かったので買って蒔いてみました。
蒔き時は11月中旬まで…と書いてあります。少し過ぎてますが、比較的暖かい日が続いていますし、大丈夫でしょう。多分。


↓お花とイチゴも植えてみます。
イチゴは実を取る目的ではなく、カバープランツとしての働きを期待しています。
ランナーで増える植物と聞きましたので。



↓元々竹薮にはヘビイチゴさんが結構はびこっています。
ヘビイチゴが合う地面なら、きっと普通のイチゴも合うんじゃないかな? と思った次第です。

お花のほうは、カタバミの親戚らしいんですよ。だったらきっと丈夫な草なんだろうなと思って、買ってきました。


何が性に合うか分かりませんので、色々試しに植えてみたいと思っています。




ちなみに今まで私が植えた植物たちは今……
マツバボタン:消失
マリーゴールド:枯死
ポーチュラカ:瀕死だけど生存…ひょっとしたら越冬するかも
ニチニチソウ:衰弱…ひょっとしたら越冬するかも
ランタナ:貧相な花を咲かせ中
タピアン:花はついてないけど元気
ルリマツリ:生長できてない。でも枯れてもいない
クリーピングタイム:生存
シロツメクサ:生存
コスモス:瀕死←これは切り倒した竹の下敷きになったためと思われる

元から在って今も元気なのは…
キチジョウソウ:勢力圏拡大中
ジャノヒゲ:地味に勢力圏拡大中
カタバミ:著しく勢力圏拡大中
ヘビイチゴ:地味にグラウンドカバー中



…約1年、竹薮伐採地の植生の変遷を見てきて思うんですけど。
可憐に見えて実はカタバミ最強なんじゃないかと。
春のドクダミとか、初夏のベニバナボロギクとか、秋のイヌタデとか。敷地全面を覆う勢いで増える植物もありましたけど、時期が過ぎると他の植物にトップの座を譲ってたです。
でもカタバミだけは、他の植物が栄えようが滅びようが,我関せずにマイペースで陣地を拡げ、猛暑の時も、冬となった今も、変わらずみずみずしい緑色です。
グラウンドカバープランツが欲しい自分としては、とても心強い味方ですけど、雑草としてカタバミを根絶しようとする人にとっては、最悪の敵なんじゃないのかな…
(^^;)。