ついこの間まで猛暑だった気がしますが、気付けばもう11月。朝晩は冷え込むようになってきました。

寒い朝、起きて仕事に行かねばならないというのは、なかなかに嫌なものでした。
通常で6時、早出時は4時半起きでしたので、眠いのもさることながら、冬場は寒さが辛かった。

無職の現在。
寒い朝。無理に布団から出る必要はありません。
暖まりきらないこたつの中で、もそもそ着替える必要はありません。
ばりばりに凍って真っ白になった車のフロントガラスを、暖気で溶けるまで待ち、触るのが嫌な冷たいハンドルを握って出発し、勤め先が近いので暖房が効いてきた頃には到着してしまうという、嫌なコンボも今は無縁です。

寒いと言ってもしょせんは暖地の東海圏。
雪の多い地方の人に比べれば大したことはないでしょうし。
車で10分の通勤なんて、満員電車に1時間とかいう人に言わせれば、楽なものでしょうけれど。
それでも「通勤が要らない」というのはやはりとても楽です。

その点においては間違いなく「無職万歳」と思います。
…定職・定収入のある安心感は失いましたけどね…。