竹藪整備に関しては、今できることはあまりありません。
延々と生えてくる細竹と雑草を、踏み分けて入れる高さに抑えるべく刈り込む。そうして冬枯れを待つ。それだけです。

今、竹藪でスタメンで頑張ってくれているお花たちは、園芸に詳しい友人に聞いたら、みんな冬が越せない一年草だとのこと。

冬が越せるのは樹木であるランタナルリマツリクリーピングタイム
それから冬に地上が枯れても翌春確実に出てきそうなのはクローバーだけです。

竹の地上部は伐採しましたが、伐根はしてませんので、来年の5月になれば、またタケノコと、それに引き続いて細竹がにょきにょきしてくるでしょう。
竹の勢いを少しでも削ぐために、他の植物に繁茂して貰いたい。雑草でもいい。

ただ、雑草だと草丈が大きいものもありますし、咲くお花があんまり可愛くないものが多い。

来年の早春、雑草に先駆けて生長してくれる草花を植えておけば、その後の雑草の生育を多少は抑えることが出来るんじゃないかと思います。
その為には秋の内に種を蒔いておくとか、球根を植えておくとか、早春一番で苗を植えるとか…色々やるべきことはあるのですが。



それが出来るのは秋以降。今じゃない。


来年の話をすると鬼が笑うって言うけど。
○○才の夏は人生に1度しかないというのに、それを「早く過ぎろ」と思うのも、もったいない話ではあるけど。

それでも、もさもさに生えた細竹と雑草を眺めると、「早く冬が来ないかな」と思う。





梅雨時期に瀕死になったけど回復したランタナさん