竹藪を開拓していることを知っている知人から、

「伐採地にシンボルツリーとか植えないんですか?」

と聞かれました。

親戚の叔父さんには

「折角土地があるのにもったいないから、何か実のなる木を植えたらどうだ?」

と言われました。



樹木はねー。でかくなるからねー。

維持管理が大変なので、樹木は植えたくないです。


と言うわけで、進んで植える気はさらさら無いのですが、既に竹藪伐採地には1本あるのですよ、シンボルツリーになる気満々の木が。



元々、掘っ立てハウスのすぐ脇に、1本梅が生えていました。
ぼーぼーの竹藪の中、誰にもその存在に気付いても貰えずに、細々と生きながらえてたんでしょうね。
今年の1月に竹を伐採したら、その存在があらわになりました。

この写真なんですけど…分かりづらいかな。


これでどうですかね。


竹藪整備がある程度進んでからの写真のが分かり易いかな。



…で、ですね。
窮屈そうに、掘っ立てハウスの脇に縮こまっていた梅の木ですが。



掘っ立てハウスはまもなく解体撤去される予定です。
そうなったらこの梅の木の生えてる場所、土地のど真ん中です!!
↑掘っ立てハウスの一部が解体されただけで、既に全方位ゆったりです。



我が家、もとい我が竹藪伐採地には。道路の際に低木の南天がありますが、他に木らしい木はありません。
厳密に言うとランタナとルリマツリとクリーピングタイムが樹木らしいんですけど、大きくなったってルリマツリがせいぜい2m。ランタナは1mくらいでしょう。クリーピングタイムなんて、地を這う性状だし。

つまり、この梅の木にライバルは居ないのです。

とんでもない巨木になりそうな恐ろしい予感がします。(^^;)