お気に入りだったんですが。
ビリッと逝ってしまいました。

考えてみれば。
退職してからこっち、下着の買足しなんてしてなかったかもしれない。
ということは、退職してから既に1年半経ってますから、ぱんつも年季が入っていたということで。
まあ、寿命だったのでしょう。

どうしよう。
買い足そうか?
いや。
洗い替えが足りないわけじゃないし。
無駄な出費は控えよう。

下着にお金を掛けるような色気は元から無かった気がします。
下着というか、服飾全般に興味が無くなったのは、40歳くらいだったか、30代からだったか…。

しかし、そんな乾き物のような女でも、仕事を持っている時は、興味があろうが無かろうが、「仕事にふさわしい服装」「社会人として最低限のマナーとモラルが守れる服装」という制約があったため、そこまで身なりに無頓着ではなかったです。
例えばナースのユニフォームなんて、大抵白か白っぽい色ですから、濃い色のぱんつじゃ透けちゃうし、ラインがくっきり出ないよう、デザインも吟味して買わなければならなかったです。

でもいまや。
そんな制約全くありません。
ぱんつの色なんて赤だろうが黄色だろうが紫だろうが関係ないし、デザインもズロース型だろうがふんどし型だろうが、はたまた穿いてなかろうが、誰にも迷惑掛けません。

ああ。
自由はいいなあ。
…なんかちょっと、寂しい気もするけど。


婆「あたしのぱんつ穿く? すごくいいよ、アテ/ント
(。・ω・。)」

…うん、ありがとう。
でもまだちょっとリハパンは早いかな…。




(ΦωΦ)トラオのぱんつは猫毛100%ニャー