2ちゃんねる発祥らしいですが、とても好きな言葉です。

脳内でだけ、或いは口先だけでは、それはやっているとは言えません。動かなければ始まりません。

また、たとえば、誰かが必死で、でも下手っぴな道を作ると、必ず文句や批評を言う人が出ます。

「ここはこうするべきだった」
「あそこはああするべきだった」

…あとから言うのは簡単です。

荒野に最初に、不細工でか細い、途切れ途切れの道を作った人は、あとからそうやってたたき台にされて、批判や非難を受けがちだけれど、

「もっと道幅を拡げるべきだ」とか、
「ここはルートを修正してカーブを減らすべきだ」とか、

下手っぴでも既に道が在るからこそ、
以降の改善・改良が劇的に速く的確に出来るようになるのです。



最初に足掻きながら道を作った人はすごいと思う。
次に、ブツブツ批評しつつ、実際に動いて、その道を改善してく人も、すごいと思う。
最後まで口だけで、なにも動かなかった人は…アカンと思う。

アカン人にならないよう、BBAだけど、出来ることからこつこつと、やっていきたい。
ゴミ屋敷の片付けとか、竹林の伐採とか……(いや正直もうちょっと楽しいことがやりたいですけども…)。