頭内爆発音症候群を体験した
※この写真はぱくたそ様からお借りしました
『頭内爆発音症候群』
という名前だけは知っていました。
ふーん。世の中には色んな病気があるのね。くらいの認識でした。
しかし昨夜。
寝入りばなに。
バチッ! と電気がショートするような音がして、目の前に線香花火のような火花が見えました。
一瞬、自分の部屋の家電の何かがショートしたのかと思いました。
しかし同時に、それでは辻褄が合わない点にも気付いていました。
私は壁の方を向き、毛布をかぶって、目をつぶっていました。
だから、実際に家電のショートが起きたとしても、音は聞こえても火花が目の前に見えることはあり得ません。
強い閃光がまぶたを通しても感じられることはありますが、私が見た(と感じた)のは打ち上げ花火や線香花火のような、中心から周囲に向かって拡がる火花です。
一応身を起こし、自分の周囲を確認しましたが、異状無し。
いや、無くて良かったですが。
この状況を説明できるものを私は『頭内爆発音症候群』しか知らないので、おそらくそれであろうと結論、改めて眠りについたのでしたが。
痛みやその他物理的な苦痛を伴うものでは無かったですが。精神的に、ちょっと不安になる体験ではありました。
今回の場合、「毛布をかぶって目をつぶっていた」からこれは現実の火花ではないと気付けたけれど。
眼を開いていてあれが起きたら、現実と認識してしまったかもしれません。
そう思うとちょっと恐ろしい体験でした。
今夜は大丈夫かな。
もう体験したくないです。(^^;)
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