95歳の町内会役員爆誕
※いらすとや様からお借りしました
昨年から、2年縛りの町内会の役員をやっています。まもなく1年が終わります。あと1年残ってます。長いです。(^^;)
先日ごみ当番だったのですが、先輩当番が
「竹藪さん(仮名)、今年は一段と大変だよきっと。役員が一段と年寄りばっかりだもん(-_-;)」
と言いました。
私は年寄りと聞いて80台くらいかなと思いましたが、
先輩さん「95歳の人がいるもん」
事実は想像を超えていました。(^^;)
先輩さん「俺本当はもう任期終わるんだけど、さすがに95の人が心配だから、今年も出てくるよ(-_-;)」
「歳だから出来ない」と役員を断る人が年々増えてくる中、95歳で引き受けただけでも偉いよねという話になりましたが。
もしかしたらその方の区では、95歳が最年少だったのかもしれません。
他は100歳とか103歳とかで、95のその方が引き受けるしかなかったのかもしれません。
しかし現実問題として。
95歳のその方に、ごみ当番で重いごみのかごを持たせられるのか?
敬老会バスツアーの添乗を、その方に任せられるのか?
ましてや体育祭の実行委員や祭典委員は更にハードワークです。
田舎はイベントが多すぎる。
町内体育祭だの、区民運動会だの、懇親バスツアーだの、○○祭りだの××会だの。
もう、無理だ。
自分の身の回りのことで精いっぱいのご高齢の方には無理だし、若い方は若い方で、毎日働いて疲れて、やっと来た休日に無給で町内会活動をやれと言ったって、そんなの無理です。
町内のイベントを見返して減らしたり規模を縮小すべきだし、なんなら町内会自体を見返す時期だと思います。
いえ、本当はもう何年も前から、その危急の時期だったのだと思います。
若い方は働きながら、高齢の人は老体に鞭打って、なんとかここまでやってきた。
でもそろそろ、やめてもいいんじゃないでしょうか?
みんなそんな無理に無理を重ねてまで続けなくてもいいんじゃないでしょうか?
駄目なんでしょうか?
…と強く思うのでありました。(^^;)
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