この後きちゃない写真が続くので、せめて先頭にチューリップでも。



竹藪伐採地の掘立ハウスは屋根が無いので、部分的に自作の屋根…というか雨よけを作ってあったのですが、それが壊れたので、急遽補修してきました。


↓屋根材にしていたプラダンが紫外線による劣化でぼろぼろです。



本来なら、劣化したプラダンを全部剥いで新しいものに変えるべきなのでしょうが、その作業は結構時間がかかりそうです。
あいにく翌日から連日の雨予報でしたので、工期?が1日しかないことになります。
なので、今回は、ほんとに急場しのぎですが、劣化したプラダンの上にそのまま新しいプラダンを乗せる形で行きます。



プラダンは軽い素材ですが、それでも乗る枚数が倍になるわけなので、念のため支える棒を増やします。



新しいプラダンを乗っける前に、今のプラダン屋根の上に積もった枯葉や枯れ枝を可能な限り取り除きたかったのですが…

↓手前部分しか届きませんでした。



↓仕方ないので、そのまま上に新しいプラダンをかぶせちゃいます。

たとえて言うなら、料理した鍋を洗わずに次の料理に使うくらいひどい作業工程です。
(^^;)


そのままだとプラダンがぶかぶか浮いていて安定が悪いので、先ほど取り除いた枯れ枝や枯れ葉っぱをオンします。重石のつもりです。
風の強い地域ではないので、これで多分いける。はず。
少し経てばまた、自然に枯葉が降り積もって天然の重しになってくれるでしょう。


一応ずれないように数か所をガムテで固定して完成です。前回のガムテが劣化してべろべろしてるけど、もうめんどくさいので取りません。放置です。


いや我ながらひどい工事だった。(^^;)
でも今できるベストだったと思う。


前回、2年半前に作業したときに乗った脚立。
今回も何とか乗れましたけど、前回より怖かったです。
2年半分確実に老いてます。


掘立ハウスには別に貴重品は無いです。
婆のポータブルトイレと、いくばくかの園芸用具。それらが濡れなければいいです。
だからプラダンのペラペラ屋根でも、酷いやっつけ工事でも、かまわないのです。

今回の補修でまた2年半もってくれるとして。
2年半後の私は、さらにBBAになってるわけですから、もう脚立には乗れない可能性があります。
その時はその時で、もう屋根の補修は諦めて、園芸用具を収めるストッカーを買うとか、婆のポータブルトイレにはビニールかぶせておくとか、何か別の方策を考えることになると思いますけど、それはもう2年半後の自分にお任せしようかなと。

大体2年半後なんて、掘立ハウス自体が倒壊してるとか、婆がもう居ないとか、自分がもう居ないとか、色々あり得ます。
だから今から対策とか方策とか考えてもしょうがありません。
未来の自分に丸投げします。
すまん。よろしく頼む。