FXを始めたのは2018年の夏です。
だから3年以上やっていることになります。
一応退場はせずに現在まで生き残ってはいます。
でも現在までの収支はプラス17万円位…。



トレーダーのダメダメ度には3段階あると思っています。
ダメダメ度0=大きく儲っているトレーダー
ダメダメ度1=大きく負けて退場を経験したトレーダー
ダメダメ度2=大きく儲ってもいないけど大きく負けてもいないトレーダー
私は当然ダメダメ度レベル2です。

墜落して大けがをした人は、少なくとも1度は果敢に飛んでみたわけです。
3年の間大きく勝っても負けてもいない私の場合は、そもそも飛び立ってすらいなかった可能性があります。



さすがにこのままではアカンやろ。
と思い、自分のどこがまずいのか、あらためて考察してみることにします。



BBAのダメダメポイントその1/手法が何なのか分かってなかった

「上位足で方向を確認し、実行足は5分足です。同じ方向に移動平均線のクロスでエントリーし、再度線がクロスしたところで決済します。損切りは直近高安に置きます」
※内容は一例です。適当です

…みたいなのが手法だと思ってました。でもそれだけでは手法ではありませんでした。

「上記やり方でトレードした場合、平均でトレードチャンスは月に60回、勝率は60%、1回の取得pipsが10、損切りが10で、リスクリワードは1対1です」
※内容の数値は適当です

…というところまで含めて、やっと手法と呼べるのですね。

リスクリワードや勝率を言えるようになるためには、ある程度の量の過去検証か実戦結果のデータが必要です。
リスクリワードが把握出来ていないと、損切り幅も決められないので、そもそもエントリーすら出来ないはずなのですが、自分はお構いなしにエントリーしてました。

「21maと20maはどっちがいいんだろう?」
「smaとemaはどっちがいいんだろう?」
「ボリバンと一目均衡表はどっちがいいんだろう?」

とかそんなことばかり考えてました。

そこは重要じゃなかった。


――と言うことに気付いたのが、わりとつい最近です。
頭馬鹿すぎでしょう我ながら。

そう、どこがダメダメポイントかって、一言で言えば頭が悪いという点かもしれません。(^^;)
しかしそれだと1行で終わってしまって考察にならないので、もうちょっと細かく具体的に見て行きたいと思います。

記事があまり長くなってしまうのもあれなので、具体的なポイント2、ポイント3は、また記事をあらためて書いていきたいと思います。