私のパソコンには一太郎が入っています。
マドーズ付属のワードがどうにも好きになれなくて、一太郎を買って使ってきました。


でもね、気付いたんですよ。
ワードにしろ一太郎にしろ、どっちにしても、ワープロソフト自体を最近使ってないなって。

このブログの記事の下書きは、マドーズ付属のメモ帳で書いています。
FXのトレードノートもメモ帳で付けてます。
文章を書く作業は今やほぼ100%メモ帳で行なってます。



むしろメモ帳のがワープロソフトより便利なんですよね。
動作軽快だし。
デザインスッキリしてて見やすいし。
「行を右端で折り返す」機能があるし。
↑この機能は、うちの一太郎には見当りません。
もしかしたら新しいバージョンの一太郎には搭載されてるかもしれないし、ひょっとしたらうちの旧バージョンの一太郎にも搭載されてるけど私が発見出来ないだけかもしれませんが。
とにかくこの機能が便利。というか、この機能がないと困る。
左側にネットの画面開いて、右側に空いた縦長の小さい空間にメモ帳を開いて、ネットの情報をコピぺったりすることが自分はよくあります。
FXのトレードノート付ける時も、左にチャートを開いて右の小さい隙間にメモ帳開いて書き込んでます。
そんな風にマウスドラッグで表示横幅をしょっちゅう変える自分には、この機能は必須です。

あと一昔前までは、メモ帳ではあまり長文は扱えなかったですけど、今はそんなことも無くなりました。

確かにメモ帳では凝ったレイアウトはできないです。
縦書き横書き混在段組とかもちろん出来ませんし、ルビ振る機能も無いです。
でもそんな機能、今の自分には全く要らないです。
多分、テストを作りたい学校の先生とか、趣味で手作り同人誌を作りたい人とか、凝ったレイアウトの印刷が必要な人は、ワープロソフトが必須ですよね。
でも私には無用の長物。文字を印刷する機会なんて、町内会の班長役が回ってきた時、回覧板に貼る回覧順番表を刷るくらいのもんです。そんなもんメモ帳でもペイントソフトでも出来るし、なんなら手書きでも困りません。

もし今一太郎が私のPCから無くなったとして、困るとしたら、若い頃一太郎で書きためた日記が読めなくなるくらいのもんですが、そもそもそんな古い日記読み返したいとも思いませんしね。むしろPCの奥深くに葬ったままでおきたいよね、そんな黒歴史書。(^^;)