↑意味もなく厨二病チックに表現してみましたが、単に刈る以外の除草法についてです。ワクワクもドキドキもしない記事です。すみません。



簡単確実な除草法を3つ思いつきます。

1、除草剤を撒く
……簡単確実ではありますが、ある程度の広い面積に定期的に撒くとなると、それなりの出費になります。
2、塩(水)を撒く
……簡単強力な上、除草剤よりも安価ですが、強力すぎて雑草どころか土地そのものが死にます。
問題なのは、土地がその死からどれくらいで復活するか見当がつきづらい点です。
水はけが悪かったり降水量が少ない土地で迂闊に塩を撒くと、半永久的に死んだままになってしまうのは想像がつきますが、そこそこの水はけと降水量のある場合はどうなのか? 私には分かりません。
3、熱湯を撒く
……利点は塩を撒くより更に安価だと言うことと、一瞬は死の大地になっても塩と違って比較的早く再生する…土地そのものが完全に死ぬわけではないという点です。


…というわけで、3の熱湯がいいかなと思うのですが、今まで竹藪伐採地で実施したことはありませんでした。
なぜなら、竹藪伐採地には掘っ立てハウスがあるだけで、ガスも水道もないからです。
熱湯を作りたくても水も火力も無かったからです。


でも。
昨年末、へっぽこかまどを作りました。
落葉や刈り草でキャンプファイヤーして芋を焼いたこともあります。

芋の代わりに水の入った鍋を載っければええんじゃなかろうか?

と気付きました。



↑水は、水道は無いですが、溜めてある雨水があります。
キャンプファイヤーがうっかり燃え広がったりした時のための、大切な消火用の雨水ですが、ラッキーなことに天気予報が今夜から土砂降りです。大切な溜め水を少々使い込んでも、すぐに補充されるでしょう。



↑と言うわけで、本日試してまいりました。
自宅で不要になったフライパンを使いました。
火の真上にフライパンを設置すれば、確実に早くお湯が沸くでしょうけど、真上だと取っ手が焦げてしまうので、かまどの隅っこに置きました。
…結果。
火力がやはり足りなくて、3時間で3杯しか沸かせませんでした。
一応その3杯を撒いてみましたけど。3杯じゃどうにもこうにもなりませんでした。

もっと大きい鍋で、火の真上にセッティングできるように考えれば、実用性も出てくるかも知れませんけど、今日のやり方だったら、せっせと鎌で刈った方が早いかなといった感じでした。





【おまけ】
↓去年雑草の海に沈んで消えたと思っていたミヤコワスレが生きていました!