↑夏の間活躍していたマツバボタンもマリーゴールドもポーチュラカも力尽き、最後まで残っていたニチニチソウも風前の灯火ですが、手前のタピアンだけは青々と元気。


園芸に詳しい友人が居ます。
竹薮の日当たりの悪い場所にアジュガを植えてみようかなと相談したことがあります。

友人「でもうちのアジュガはタピアンに負けたよ」

アジュガも相当丈夫な植物と聞き及んでいたのに、タピアンのが更に強いのか?
見た目はタピアンはニンジンの葉っぱのように繊細で、とてもそんな丈夫そうには見えません。
実際夏の間は、他の元気な草たちの陰に隠れて、影が薄かったです。

しかし冬になって。
タピアンの底力が分かりました。
友人の言ったことは正しかった。

暖冬とは言え、さすがに朝晩霜が降りるようになった竹薮伐採地で元気で居る草はそんなに多くありません。
元からあったキチジョウソウ。カタバミ。ジャノヒゲ。ヘビイチゴ。
私が去年の春に移植したクローバー。
去年の年末に植えたオキザリス。
あとはタピアンくらいのものなのです。
しかもこのタピアン、生存しているだけでなく、微妙に陣地を拡げています。
もうちょっと暖かくなったら、色違いの仲間を植えてあげようと思います。





【おまけ】
中々咲けない元気のない梅の木。
1つの花だけやっとほころびかけているようないないような…
こんなんで無事開けるのだろうか?