廃材の刻み作業が終わりました。
2日掛かる予定でしたが、1日で終わりました。
ちょっと嬉しい( ´▽`)。



時間が少し余ったので、あらためて掘っ立てハウスを眺めて、もし自分がこの後解体するとしたら、どういう手順でやるか、ざっくりですが考えてみました。

勿論私は建物を解体した経験はありません。従って知識もありません。
でも多分、建てるときと逆の順番でばらせばええんじゃないか? と思うです。
勿論私は、建物を建てた経験もありませんが。
子供の頃積み木で家を作ったことならあります!
(。・ω・。)

自分が家を建てるとしたら。
まず土台(基礎)ですよね。
次に柱を立てて、家の骨組みを作る。
それから屋根。
次に壁でしょう。
それから、床とか内装、建具
…の順番なんじゃないのかな?

それを逆の順番で行くとすると…


屋根は悪魔様が撤去済みですので、行程から抜かします。


まずはサッシを外しますかね。
サッシの外し方も当然自分知らないですが。
今はネットという便利なものがありますから。
調べれば、きっと何とかなるでしょう。
掘っ立てハウスにサッシは6ヶ所。
外したあと、ガラスを砕く作業なんかもありますから、
この行程は1ヶ月くらい見ておいた方がいいかな?



次は、床と内壁、それから天井の化粧板ですかね。
これも、木材を外したあと、それを刻む作業が要りますから。
やっぱり1ヶ月、見ておきましょうか。



それから外壁の撤去。
掘っ立てハウスの外壁は、ポリ系の波板の部分と、木の板になっている部分があります。木の板の部分は、下に防水目的と思われる青のビニールシートみたいなのが張ってあります。
板は刻んで燃えるゴミ、ビニールシートと波板は刻んで埋め立てゴミですね。
外壁を剥がすことよりも、それを細かく刻んで搬出する作業が大変そうです。

あと、建物の表側と側面はいいんですけど、背面が崖に面していて、確保出来る足場がとっても狭いです。だから背面の作業は他の面より時間が掛かると思います。

外壁撤去も、とりあえず1ヶ月、見ておきます。



そうすると残るは、骨組みとなる材木だけですね。
上から下へ、解体していきます。
柱などは太いから、刻む作業がとても大変そうです。
1ヶ月…いえ、2ヶ月見ておこうかな。




最後は土台の撤去ですが…。
ブロックを並べてあるだけだったら、私にも撤去は可能ですが。
コンクリ等で固めてあると、はつるのは無理かもしれません。
大木槌で粉砕できるレベルだったら頑張りますけど、無理だったら撤去は諦めて残します。
残っていても、当面そこに何かを置くとか建てるとかする予定は無いので、支障はないかと思います。
この行程も1ヶ月見ておきます。



――と言うわけで、合計で6ヶ月ですが。



プラスアルファが必要になると思われます。
古い建物ですから、釘やネジ、ボルトの類がさび付いたり、頭が潰れたりして、外すのが困難な状況が想定されるからです。

そして竹薮に電気は来ていません。充電式でない電動工具は使えません。私は充電式の電動工具を持っていません。
最悪、上の畑の元大工の叔父さんにガソリン式のでかい工具を借りることも考えますが、基本は手動の道具だけで解体していくつもりでいます。

なので、6ヶ月にプラス2~3ヶ月、見ておきたいです。


そうすると合計で8ないし9ヶ月です。
盛夏期は暑くて作業できないと思うので抜かすとすると…やっぱり1年掛かりますね。

今年の秋から始めたとして、終わるのが来年の秋か…。
(-_-)
いや、やりますよ、他にやる人が居ないですからね。
でも。
ちょっと気が遠くなるなあ。(^^;)