先月、必要に迫られて猫脱走防止ゲートを自作しました。
→『マグネット脱着式蛇腹型猫脱走防止ゲートでけました

結論から言いますと、今だ破られることなく、機能しております。
ただ何カ所か補強や改良を加えています。

・マグネットの数を増やしました
くっつきが悪いと言うほどでも無かったのですが、念のために増やしました。最初の数の1.5倍くらいに増やしました。
・マグネットを受けるブリキ板を何度か貼り直しました
意外と、マグネットとブリキ板のくっつき力よりも、ブリキ板と壁のくっつき力の方が悪かったです。壁紙が微妙に凹凸のあるタイプだったからかもしれません。
尚、貼り直す際に、壁紙の一部が破れて剥がれてしまいました。
なので、賃貸にお住まいの方には、この方式は勧められないな、と。やっぱり王道の突っ張りポールを使用した方が無難かもしれません。

それから、高さは150センチで作ってありますが、それで機能しているのは、うちの猫が小柄で鈍くさいからかもしれません。もっと大きくてジャンプ力のある猫だったら、150センチでは足りないかもしれません。
市販のものは180センチで出来ているようなので、ツルツルの足がかりの無い素材の場合は、180センチあれば、ほぼどんな猫でも越えられないのかなと思います。
あと、うちは1匹で飼ってますが、2匹以上の場合は、それぞれが鈍くさい猫でも、協力?して肩車状態になると、1匹では超えられない高さも越えてしまうこともあり得そうです。



以上、マグネット式の自作ゲートを半月ほど使ってみた感想でした。
これから脱走防止ゲートの自作を考えている方に、何らかの参考になれば幸いです。



↓閉めたところを玄関側から撮った写真です。