猫のお見舞い品チョイスが渋い
母が退院してきて2日目。
私の部屋の棚に、予備のポケットティッシュが5~6個置いてあったのですが、朝から猫が一つずつ咥えては持ち去っていきます。
何しとんねん??
と思っていたら、別室の母の声が聞こえてきました。
「あらあら、あたしにくれるの? ありがとうね」
猫はポケットティッシュをせっせと母の枕元へと届けていたのでした。
…見舞いの品がティッシュか。
実用的だな。
そのチョイス、嫌いじゃない。
でも盗品を見舞い品に転用するのはどうかと思うぞ。
ゴミ屋敷と闘い、放置竹林と闘い、婆の介護をし、猫に癒やされる日々の記録です。
したたかな猫さんですね、だが愛らしい(笑)
返信削除オヤジさんの終活記事他、興味深く拝読させていただきました(まだ全部じゃないけど、汗)
我が家の親父は、去年定年してから昼夜問わず酒浸りで奇声を上げ、物忘れも酷く、
その癖、車や自転車を平気で飲酒運転する危険人物に成り下がってしまい弱っています
不良債権化は不可避確定なので、ブログ主さんの記事を参考に覚悟を決めていく所存です
母親も今はまだ働けているけど、急変もありえますし…
その母親は親父が片付いた暁には猫を飼いたいと言っていて、自分は猛反対してますが…
主さんの猫さん写真見てると決心が揺らぎそうだ(笑)
Dark Knight B様、初めまして。コメントありがとうございます。
返信削除不良債権は個体差がありますので、拙宅の不良債権顛末記が誰かの参考になるかは分かりませんが、一応最後まで書いていきたいと思います。と言ってもあと残ってるのは墓問題と遺産相続がどうなるかくらいですが。
不謹慎発言かもですが、自分のブログなので正直なところを書きますと、不良債権が片付いて私も母も本っっっ当に安らいでいます。身も心も、経済的にも、対社会的にもです。
猫を飼うことに関しては、メリットもデメリットもあると思います。うちはメリットのが大きかったです。馬鹿猫だけど。
不良債権を1人で抱えていた老妻は、不良債権が片付くと、心身ともにどっとくずおれます。(あくまで拙宅の場合はそうだったという話ですが)。あのちっぽけな生き物には、そういう老妻を支える力があるように思えます。
なので個人的には、将来お母様にも是非猫を飼わせてあげてほしいなと思います。