モリアオガエルです。
地域によっては天然記念物指定されているようです。

詳しくは上記の記事に書きましたが、生育には全然適していない場所なので、正直カエルになるまで生き残れるかは難しいだろうなと思っていました。


しかし。
2021年7月28日現在。
数は減ったものの、複数匹が生存しています。


狭いタライの中で、エサもろくに無かろうと思っていましたが、5分ほど眺めていたら、結構どじっ子のバッタやクモがやってきては落ちるんです。
底の方に枯れて腐ったはっぱも堆積してますし、思ってたよりエサには困らないのかもしれません。

問題は、これから本格的な夏になり晴天の日が続くと、狭いタライの中の水温は簡単に30度40度超えると思われます。
モリアオガエルのオタマジャクシの耐えられる水温域がどれくらいか知りませんけど、さすがに40度超えたらまずいんじゃないのかなと思います。
だからその前にカエルになって出て行けるかどうかだと思います。



↑これが5月30日時点の写真です。
比べると、現在はだいぶ大きくなってはいますね。

ただ私はカエルになる直前のモリアオガエルのオタマジャクシのスタンダードな大きさを知りませんので、現時点からカエルになるまでにあとどれくらい掛かるのか? が分かりません。
折角ここまで生き延びたのだから、何匹かはカエルになってこのタライから広い世界へ出て行けたらいいなと思うのですが。



【おまけ】本日の竹藪伐採地。虎刈り状に草刈りが進んでおります。