先日パソコンが不調になり。
その後持ち直しているものの、もう買って5年目なので、又いつ不調になるかと心配で。
一応買い換えも覚悟しておこうと、パソコン販売サイトを見に行ったです。


先日買い換えた知人から聞いてはいましたが。

今のノートパソコンて本当に光学ドライブが無いのがデフォなのですね。

フロッピーディスクドライブがパソコンから消えて久しいですが、そうか、ついに光学ドライブも無くなったか…。



ソフト…おっと今はアプリと言った方が通りがいいですね、アプリは今はネットから直接ダウンロード出来ますもんね。
昔(と言ってもそんな大昔でもないよね)は、アプリはDVDとかCD-ROM媒体で買って自分でパソコンにインストールするものでしたから、それらが読み込める光学ドライブは必須だったんですけどね。

不要なら光学ドライブは積まない方が、メーカーさん側も購入側もいいに決まってます。
その分パソコンが軽くて薄く出来ますし。
部品点数が減る分故障箇所も減りますし。
価格も低く抑えられるでしょうしね。


知人も「もう光学ドライブは要らないかな」と思っていたそうです。
しかし。
1つだけ、昔から愛用しているアプリでインストールに光学ドライブが必要なものが在ったそうで、ちょっと困ったと聞きました。


私も、2つだけ、光学ドライブがないとインストール出来ない愛用アプリがあります。

その内の1つは、そんなに高額なアプリではないので、最悪ネットから最新バージョンを買い直すという手もあるのですが。

もう1つのアプリが困る。
高額どころか、販売形態が今は変わってしまってサブスク方式になってしまっています。
つまり毎月々使用料が掛かる形式です。
結構高額なソフトでも買取り形式なら長く使えば月割り単価は低く抑えることが出来ます。
サブスク方式だと、月2千円でも1年使えば24,000円、10年使えば24万円です。

一方、今ではデフォとなった光学ドライブの無いパソコンでなく、あえてマイナーな光学ドライブ付きのものを買う、もしくは別売りの光学ドライブを買う場合も、光学ドライブなしのパソコンを買うより割高になるでしょうから、どっちがお得かは悩ましいところです。
サブスクはいやですけど、でも最新バージョンは当然ながら私が持っている昔のものより、はるかに進化していると思うのですよね。
その進化分をお金に換算すると、
・光学ドライブ無しパソコン+高機能最新サブスクアプリ
・光学ドライブあり割高パソコン+減価償却?終わってる古いアプリ
…どっちも大差ないのかなって気もします。



まあ、今のままパソコン買い換えしないでずっと使い続けられれば、それが1番なんですけどね。
先の知人が言ってましたが
「買い換えは出費も痛いけど、移し替えとパスワードとか再登録の苦労が…」
本当にそれ。
前機と同じ使い勝手に整える作業がとても面倒臭い。
今のパソコンにできる限り長生きして貰いたいものです。