先日、老母が転倒、骨折しました。

その時全身の骨折や内出血の確認のため、全身CTを撮りました。
結果、骨折は一箇所でしたが、そのオペをして下さった整形の先生が、CTの肺の画像に陰があるのに気付いて、呼吸器の先生に回してくれたのです。
そして呼吸器の先生が、
「あれ? これ、ガンじゃね?」

…と言うわけで、本日呼吸器科受診。
腫瘍マーカーその他検査をした結果、
・絶対とは言えないけど限りなく怪しい腫瘍がある
・しかも絶妙に難しい位置にある

そんな経緯で、先生がガンの得意な大きな病院に紹介状を書いて下さいました。
後日それを持って大病院に行ってきます。

そもそもガンなのか?
ガンだとして積極的治療を行なうのか?
手術適応なら当然入院が必要になるでしょうし。
放射線やお薬での治療と言うことになれば、通院ですむかもしれません。
・高齢であり
・持病がてんこ盛りで
・冠動脈や大動脈にステントがいっぱい入っている
という厳しい条件でもあり、どういう話の流れになるのかは、現時点分かりません。

確かなことは、当分の間、今まで以上に病院通いの日々になるんだろうなと言うことだけです。

そして更に確かなことは、
うちの婆さんは悪運が強い!
と言うことです。
だって転倒しなければ、ガン(疑い)は発見されなかった。
そして、CT画像を私も見せて貰いましたが、何とも絶妙なサイズなのです。
もうちょっと転倒時期が早かったら。今ほど育っていないガン(疑い)は、分かりにくい場所でもあり、見落とされていた可能性があります。
もうちょっと転倒時期が遅かったら、処置なしになるほどのサイズに育っていたかもしれません。

…その運の強さを、娘にも少し分けてくれんかのう…。
と言うか、私の運気も吸い取られてるんじゃなかろうな…(^^;)。




【本日のおまけ画像】(ΦωΦ)トラオだにゃー