婆「掘っ立てハウスの前にブロックがあるじゃろ?」

↓これですね。


婆「あれが無くなれば、あそこに車が寄せられるんじゃないかのう?」
私「おお、それはわしもそう思う」

婆「掘っ立てハウスに木槌があったじゃろ?」
私「おお、あったあった。元からあったのか天使様(悪魔様?)の忘れ物か知らんけど」

↓これですね

婆「わしがあの木槌であのブロックを壊そうと思う」
私「…………は…?! な、何故そのような出来もしないことを?!」
婆「出来ないと何故決めつける。わしだってまだ力はあるんじゃい!!」


私に言わせると
『これからヘリコプターの免許取る』
というのと大差ない不可能さだと思うんですが。

木槌の重さは推定5㎏くらいですが。
3.4㎏のトラオが持てない婆が、何故5㎏の木槌が扱えると思うのか?
いやそもそも自立・独歩がやっとでよろよろしている婆が、何故、木槌を振りかざし、振り下ろす動作が出来ると思うのか?



――と、私が幾ら言っても、年寄りの耳はドライブスルー。
全く聞く耳持ちません。

なので、やらせてみました。やれば気が済むと思いまして。


婆「…駄目じゃ。持ち上がらん」
私「おう。そうじゃろうそうじゃろう」

結局ブロック撤去は私がチャレンジすることになりました。

とは言っても私だってか弱いBBAです。悔しいけどやはり筋力では男の人にはかないませんし、持久力も瞬発力も若い人には勝てません。

でもしょうがない。やってみるか…。

オーラオラオラオラァ!←かけ声







壊れました。↓


↓なんかブロックと一緒にコンクリ床の一部も砕けましたけど。

細けえことは気にすんな。





さて。
今後の掘っ立てハウス片付け計画ですが。
まずは線で囲った部分を片付けていこうと思います。


又進捗状況をブログにアップしていきます。
相変わらずきちゃない写真ばかりの記事になるかと思いますが、よろしければおつきあい下さい。





雑草のほうは、このところ婆の病院受診付き添いが立て続き、なかなか刈れないでいましたら、チャンスとばかりに繁茂されてしまいました。

↓アカメガシワとカラスザンショウが林を作る気満々です。
させるか!