本日はぐずついた天気でしたが。
明日明後日が完全に雨という予報でしたので、今日行かないと3連休になってしまうので、竹藪に出勤してきました。



落葉を、穴を掘って埋めたらどうじゃろうと思って、掘ってみた。
直径40センチほどの穴を掘っただけで、竹の地下茎が4本出現、シャベルや鍬の侵入を阻みます(-_-)。

て言うかなんで写真がモノクロなんですか。
私なにも操作してない筈なんですけど。
なんかの怪奇現象ですか。

そしてこの地下茎の交差具合。
五芒星或いは六芒星型の形成途中のように見えなくもない。


竹林の地下で、地下茎により偶然描かれていたエルダーサイン的ななにか。

しかし造成のため重機が入り、地下茎が寸断され、その護符が崩れてしまう。

…そして地中からわき上がる何か禍々しくておどろおどろしいもの。

人々は恐怖と絶望に打ち震え…



と言うところまで妄想してしまいましたよ(。・ω・。)。
掘っ立てハウス内の散らかりようは、実家ゴミ屋敷ほどでは無いですが、どこから手を付けて良いのか悩むレベルには違いなく、つい現実逃避しました。すみません。

まずはこの散らばったおがくずを片付けようと思ったのですが…。

取っても取っても床が見えません。

どんだけ分厚いおがくずの層なんだ。

大体なんで屋内におがくず撒いてあるんだ。

なんかこの下から、野ねずみの死骸とか、それこそなんか禍々しくておどろおどろしいものが出てきてしまいそうで、ちょっと怖いです。

幸か不幸か、本日はおがくずは取り切れませんでした。
続きは又次回にします。



今日はあとはこの棚の上のござを処分しなければ。
絶対カビとか虫とかいっぱい付いてるよ。触りたくないよ。
でも私が片付けなければ、誰もやる人居ないよ。



叔父さんの「ゴーゴー竹林号」(たった今私が命名)を借りて、呪いのオブジェのようなござを搬出します。
竹林号は、叔父さんがわざわざ自分の一輪車を、竹の搬出がしやすいように改造してくれたものです。
叔父さん、ありがとう。手間かけてごめんなさい。





無職になって1年ちょっと。

色んなことができるようになりました。

一輪車の取り回しもできるようになりました。
竹を切るのも手早くなりました。

ノコギリ、鉈、チェーンソー、鍬、箕…今まで触ったことも無かった道具も扱えるようになりました。
ゴミ屋敷の闘い方も、恐らく全く闘ったことの無い人よりは、分かると思います。


しかし、これらのことができるようになったからと言って、今後の私の人生とか再就職とか…なんかの役に立つのだろうか…?
少なくとも看護職に再就職するのに竹を切るのが上手い必要も無いし、一輪車転がすのが上手い必要も無いし…。
「ゴミ屋敷と闘える」+「看護職経験者」と考えると、孤独死した方の部屋を片付ける「特殊清掃員」に就きたい場合には有利かもしれません。


でも私、身内の責任感と義務感でゴミ屋敷や竹藪と闘ってるだけですから。
身内じゃない方の汚屋敷まで片付けるのは、できれば御免被りたいです……。