この画像はぱくたそ様よりお借りしました。



意味ありげな夢をわりとよく見ます。
夢なので、意味ありげだけど本当に意味があるのかどうかは分かりません。

先日は、以下のような夢を見ました。

ネットでしか知らない友人が出てきました。
彼女をN子、私をM子とします。
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N子とM子は、ど田舎の山奥で生れ、野生児のように山野を駆け巡り育った。

2人はとても楽しかったので、もっと体力があれば、もっと長くもっと速く山野を駆け巡ることが出来て、もっと楽しいのではと思った。

2人はその為に、小学、中学、高校と運動部に所属し、切磋琢磨した。

しかし田舎はそもそも人が少なく、そのなかではそこそこの成績を出せてしまうので、2人はその状態はいかがなものかと思った。

もっと自分たちを鍛えるために、2人は都会の専門的な講習会に行くことにした。
でも貧乏な田舎の学生なので、電車賃や飛行機代が出せないので、数百㎞離れた都会まで自転車で出掛けた。

都会に近づいていくと、道路が舗装されていて走りやすいので2人は感動するが、幾ら舗装されていても上り坂はやはりきつい。

その講習所は坂の上にあるのだった。

2人は太ももが痛くなり苦しくなった。
そして思った。

自分たちは何をやっているのだろう?

楽しい時間を過ごしたいと望んでいたのに。

何故すすんで苦しいことをやっているのだろう?

体系立てて運動を学ばずに、ただ獣のように山野を駆けていた頃の方が、心も体も軽やかだった気がした。


もしかして自分たちは、間違った方向性で進んでいるのではないか? そう思った。
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…という夢です。
後味が悪いと言うほどでは無かったですが、目が覚めた後、なんとも引っかかりを覚える夢でした。
夢占いの得意な人が居たら、この夢の意味を聞いてみたいような、そんな夢でした。