10年以上放置されていた竹林を、今年伐採しました。

伐採後に生えてくるタケノコは、伐採前より増えるのか、減るのか? 
生育状態は良くなるのか、悪くなるのか?

気になるところでした。

・伐採されて生えるスペースが増えたため、喜んでいっぱい元気なのが生えてくる
・タケノコを育てる栄養分を作るための光合成をする周囲の竹が無くなったのだから、生えるタケノコの量や質も落ちる

…両方のパターンが考えられました。




結論から言いますと。
↓写真をご覧下さい。


婆「例年より、タケノコが痩せてる(。・ω・。)」

例年のタケノコ状態を私は知りません。
認知が怪しくなってきている婆の記憶との比較でしかないことと、現時点でシーズンから10日ほど早いので、これからもっと太った立派なタケノコがにょきにょきしてくる可能性も否定はできませんが。

現時点での状況からのみ結論を出すなら、伐採によってタケノコの生育は抑制されているようです。


根気よく、毎年出てくるタケノコを伐採しつくしていけば、
徐々に竹藪の元気が無くなり、出てくるタケノコ数は減っていき…。
何年か後には竹根絶やしにできるのではないでしょうか。

これは希望が持てます。



…現時点で1つ問題があるとすれば。
予想以上にタケノコがスリムで不味そうなので、「生えたら分けて」と予約注文?してくれていた知り合い達の期待に応えられそうにもないことです。
(^^;)