じわじわと、じわじわと腐食が進んではおりますが、まだ箱形を保っています。

もうちょっと崩れてくれたら、なんちゃってキャンプファイヤーの焚き付けにできるのに、なかなかにしぶといです。

もっとも焚き付けにできるのは木の部分だけで、サッシ部のアルミ枠とガラスの処分を考えると気が重くなります。

そのままでは建築廃材ですから、市町村の埋め立てゴミに出せません。
出すとしたら、ガラスは小さく小さく砕いて、少しずつ出すしかありません。
しかし生意気に掘っ立てハウスのくせに、サッシが6面あるのです。

ひと月に1度しかない埋め立てゴミの日。一体何ヶ月がかりなら、全てのガラスをゴミ出し出来るのか。
あまり考えたくありません。




今年もしょぼい梅のつぼみが付いています。
ショボいけど掘っ立てハウスの処分を考えるより梅のつぼみを眺めていた方がまだ癒されます。

この竹藪&掘っ建てハウス。山の上の畑と掘っ立てハウス。そして実家ゴミ屋敷。

私は生きている間にこの呪縛から解放されるのだろうか…。(^^;)