物流ってそうなっていたのか
今使っているパソコンが瀕死のため、先日ネットで新機をポチりました。
今は便利な時代で、ネットで配送状況を見ることができます。
私の注文したパソコンは、昨夕長野を出発しました。
私は東海圏に住んでいます。
長野から南下してくると東海圏なので、そういうルートで配達されてくるのかと、最初思いました。
しかし。
夜。パソコンは信越中継センターに着きます。新潟です。
更に深夜。中京中継センターに着きます。愛知です。
そして今朝。私の最寄りの営業所に到着しました。
個人の荷物1つ運んでいるわけでは無いのは分かっているつもりでした。
採算が合うように、なるべく同じ方向の荷物をまとめて運ぶんだろうな、くらいは分かっているつもりでした。
でもここまで長い距離を走って、私の元に届くのだとは想像していませんでした。
プロの配送会社ですから、なるべく安価に、なるべく速く、なるべく確実に、なるべく安全に…と考えて、最も費用対効果の良いルートを選択しているはずです。
その結果が、この長大なルートなのですね。
そして、昨夕出発した荷物が今朝最寄りの営業所に届いたということは、夜っぴて運転している人たちがいるということです。
その方達が命を削って運んでくれている荷物の中の1つが私のパソコンでなんかほんと申し訳ない。
パソコンが予定通りに届かなかったとしても、無職BBAの私は命や生活が脅かされるわけでもなんでもありません。
ただただ新しいパソコンが届くのが嬉しい。それだけです。
今夜到着予定です。
ほぼ東海圏から出たことの無い私よりはるかに長い旅をしてきたパソコンを、わくわくしながらお迎えしたいと思います。
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