5年間使っていたパソコンが瀕死です。
確かに酷使してきたけども。
5年はちょっと短い気がする。
もうちょっと頑張って欲しかったです。

無職にパソコン代の出費は激痛ですが、パソコン無しでは困るので、泣く泣く新機を注文しました。



今回の本題はここからです。

今まで、パソコンを買い換える際、それまで使っていたパソコンが瀕死でも何とか動きネットに接続できる状態の場合には、予備機として手元に残していました。

パソコンがある日突然全く起動しない等の絶望的な壊れ方をした場合。
予備機があれば。
予備機が5分でも10分でもネットに接続できれば。
修理の問い合わせや依頼なり、新しいパソコンを注文するなり出来ます。



…でも今って、スマホあります。


数年眠らせてきた予備機を引っ張り出しても、まともに動くとは限りません。
機械は使っていないと駄目になります。
そもそも不調があったから買い換えた結果予備機になったわけですし。
そして、ちゃんと稼動してくれたとしても、スペックや積んでいるソフトは数年前のものです。

今回引っ張り出した予備機は、ちゃんと稼動してくれました。
でもOSはWindows8.1。ブラウザはインターネットエクスプローラ。メールソフトはWindowsライブメールという、もはやタイムカプセルでした。
ブラウザを新しいものに変えたり、wifiの設定をやり直したり…まともにネットに繋げるラインまで持ってくるのに、5分10分では足りませんでした。

スマホで修理依頼なり新パソポチッた方が明らかに速いです…。

5年前に今のパソコンに買い換えた時は、自分はまだスマホ無かった。だから予備機は必須だったけど…。



瀕死でもまだ動くパソコンを廃棄処分するのは、少し抵抗もあります。
ましてや5年間酷使に耐えてくれたマシンですから愛着もあります。
でも、予備機として取っておくことには、もはや意味はないのかもしれないなと、今回感じたのでありました。