『ジンギスカン』



『モスコウ』




皆様1度くらいは耳にしたことがある曲じゃないでしょうか?
YouTubeのおすすめで出てきまして(どういう基準でおすすめを出してくるのかはいまだに謎です…)、聴いてみたら、私も「あ、知ってるわこれ」となりました。

でも曲は耳にしたことがあっても、誰が歌っているのかは知らなかったです。
と言うか、替え歌やMADは知っていても元ネタは知らなかったという、あるあるなパターンです。

今回初めて本家本元の動画を観て。
自分が真っ先に思ったことは、
「ダンサー1人にボーカル5人…なんや珍妙な構成やのう」
ということでした。
YouTubeのコメントを見ても、同じように感じた人が多かったようです。


しかし、調べてみましたら、
元々プロダンサーの真ん中の人を売りだすために、オーディションで5人の歌手を選んだのだそうで、センター=ダンサー1人 バック=歌5人は、最初から意図した構成だったのですね。

しかし、オーディションで選んだ5人は、ほぼダンスは素人レベルだったため、彼らにあわせて振り付けを決めたら、真ん中の人がハイレベルな技を見せる見せ場も無くなった

ボーカル5人の間を1人歌わない男がひらひらしている謎構成になってしまった

でも何故か曲は大ヒット

結果オーライ

と言うことのようです。



そして、調べていったら、1番元気そうな真ん中の人が1番早死にだったという事実を知り、なにやらもの悲しい気分になってしまいました。
動画の中の彼は、いつでも、いつまでも、元気に楽しそうに踊って、見るほうも楽しい気分にさせてくれます…。