実家汚庭は毒をもって毒を制そう
昨年11月に草刈りした実家汚庭。
2月下旬の現在、既に草がにょきにょきしております。
目立つのはスイセンと、ヒメヒオウギズイセンの群落。
↓これがヒメヒオウギズイセンです。
↓これが花。今は花期ではないので、この写真はフリー素材をお借りしてきました。
昔はこれをキンギョソウと呼んだらしいです。
見ての通り、今のキンギョソウとは全くの別物です。
花は可愛くないこともないですが、雑草としてみた場合、
・草丈が結構高い
・葉が硬くて刈りにくい
・球根があるので、葉を刈っただけでは枯らせない
と、中々に悪質です。
駆除するには球根を全部掘り出す必要があります。
しかし先日試したのですが、この球根がまた悪質で。
ショウガとかキクイモみたいに、がっちりびっしり土中に詰まっていて、全部を掘り出すのは至難のわざでした。
強力な除草剤でも撒いてみようかとも思いましたが、お金もかかるし、ヒメヒオウギズイセンの頑固な球根に効くかどうかがそもそも分かりません。
いっそのこと塩カルでも撒いてやろうかとも思いましたが、それは土中の水道管を傷める危険があります。
というわけで、色々悩んだ挙句、出した結論は
放置。
ヒメヒオウギズイセンの生えている部分は、地中に球根がぎっしり並んでいるので、他の雑草が生える余地はありません。
「毒をもって毒を制す」
作戦です。これでいきます。
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