2022年11月18日現在の竹藪掘立ハウス内。

アカメガシワでしょうか。
木が生えています。

大木になられては困るので切りたいのですが、位置が部屋のど真ん中。
入口のところからは手が届きません。
床は踏んだとたん抜けると思われますので、踏み込めません。

繰り返しますが大木になられては困るので、どうにか方法を考えて切りたいと思いますが。
それをする人間が居なければ、この木は育って。
この廃屋は少しずつ緑に侵食されて、森に還っていくんでしょうね。
元々森だったところでしょう。
人間が勝手に切り拓いて家を建てただけ。
それが元に戻るだけ。

しかし、
思いのほか、自然の復活は早いな
と、掘立ハウスの変遷を見ていると思うわけであります。
以下に最初の写真から並べてみます。










最初の写真が2019年のもの。
まだ5年経っていません。
50年100年経ったら、もうここに家が在ったことすら分からなくなるかもしれません。


そう考えると、
もしも地球の遠い過去に、今よりも進んだ文明があったとしても、5万年10万年経ったらもうその痕跡なんてあとかたもないんじゃないのかな
なんて思ったりします。