ドル円が145円近くになり、今まで円安容認姿勢だった日本(の偉い人たち)も、漸う
「急激な円安は好ましくない」とか発言したり、為替介入準備か? みたいなニュースが流れたり、円安を牽制するようなムーブが見えてきました。

その影響で、ドル円の上昇が一旦頭を押さえられた格好にはなっています。

でも本当にこのままドル円が下降に向かうのか? は、個人的には懐疑的です。


まだ牽制だけですからね。実効的なこと何もしてないからね。
まあ牽制だけでもやらないよりはやったほうが良かったと思うけど、やるならもっと早い時期に…ドル円が130円越えたくらいでやるべきだった気はします。145円になるまで指をくわえていた人たちが今更牽制してもねえ、という感じです。


そして牽制は所詮牽制でしょ?
「遺憾の意を表明します」と同じでしょ? 口先だけでしょ? 
実際の行動力は無いんでしょ?

…と日本人の私も思っちゃうくらいだから、外国の人にもそう思われて、こんな牽制でドル円下がってもほんとに一時的じゃないのかな?
…と思えちゃうので、ここでドル円クロス円を売る勇気は出ません。