隣の竹やぶから竹立てかけられた
このブログをご無沙汰している間にも、何度か竹藪伐採地には行っておりました。
タケノコシーズンですから。
出ていたら討伐しなければと。
幸いにも、数回訪問した間に、食べられるほどのサイズと太さだったのは1、2本だけでした。
あとは全部ひょろっひょろの細竹ばかりでした。
竹の根絶が目標なので、毎年着実にタケノコの収穫量が減っているのは、喜ばしいことです。
タケノコ料理を食べたい老母ががっかりしていますが。
さて。
本日も、討伐するほどのタケノコは無かったのですが。
問題が1つ。
隣接地からうちの敷地に、竹が1本倒れこんできています。
更に先っちょが電線に掛かっています。
これは無視できません。
仕方ない。切るしか。
竹藪と戦い始めてはや数年。
50代だった私も既に還暦を過ぎております。
数年前は何とか切れたけど。
60過ぎのBBAに切れるだろうか?
若干不安がよぎりましたけど。
できるかできないかではありません。やるしか選択肢はありません。
そこにいるのは還暦BBAの私と、84歳の老母だけ。私がやるしかありません。
結論から言いますと。
切ることは切れました。
手動ノコで根元を切る。
電線を切らないようにビクビクしながら引っ張り下ろす。
地上に引き倒した竹を、運びやすい長さに分割する。(結構長い竹だったので5分割くらいにしました。)
敷地から搬出。
…その一連の流れを、数年前は1日に何本分もやったはずなのです。
しかし今日はもう、たった1本なのに、終わったら息も絶え絶えに。(^^;)
いやもう歳には勝てない。
気合とか根性とか責任感とか、そういうものでは物理的な老化には、勝てないです。(^^;)
40歳でも50歳でも60歳でも。
明日は確実に今日より年老います。
やりたいこととか、やらなければならないことは、明日とかそのうちとか言ってないで、今日から、今から、始めるべきだと。
心底思います。
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