寄る年波には勝てず、白内障を患いまして。

眼科クリニックを受診。
諸々検査をしまして、
「じゃあ手術の日程とか詳しいことを決めましょうか」
という段まで進み、
そこでタイトルの問題が発覚。

「手術当日と、その後3日間経過観察の通院をしていただきますが、
全て付き添いが必要になります」



…4回の付き添いが要るですと?


まあ、確かに、日帰りといえど、5分で終わると言えど、手術は手術。
万一の場合を想定すれば、このクリニックの要求は大げさとは言えないかもしれません。

「ご家族が無理でしたらお友達とかでもいいですよ」

とおっしゃってはもらったものの。

自分、兄弟無し。歩ける親無し。配偶者無し。子どもなし。付き合いのある親類無し。友達無し。
↑自分で書いててちょっと悲しくなってきた…

どう考えても付き添いしてくれる人が咄嗟に思い浮かばなかったので、手術その他今後の受診を一旦全部キャンセルして帰宅しました。



帰宅して、改めて考えてみるけど、やっぱり付き添ってくれそうな人の心当たりはないです。
1回ならご近所さんとか遠い親戚とか、頼んでどうにかなるかもだけど、
4回分となると。
一人の方に4回頼むのも、4人別々の人を見つけるのも、難しい。

人付き合いを極力しない人生はとても気楽だったけど。
そうか。こういう弊害があるのか。(^^;)

分かったところで今から慌ててお友達を作るのもなんだか。
大体お友達は、そんな自分が都合のいい時に利用するために作るものではありません。




というわけで、今後私の取れる道は、

1、他のクリニックにも当たって、付き添い無しで手術してくれるとこが無いか探してみる

2、どこも付き添い必須なら、改めて付き添いしてくれる人を探す。何なら有料サービスを使う

3、一旦手術を諦める

…こんな感じかな。
3に関しては、決して投げやりな気分で言っているのではなく。
現在白内障で主に困るのは夜間の運転で、それ以外の日常生活に支障はないので、とりあえず先延ばしにするのもありだなと。
医学も日々進歩してますので、先延ばしにしている間に、今よりいいレンズとか治療法が出る可能性もあります。

また事態が進展したら、自分の覚書も兼ねて、記事を書きます。





↑例によって全く関係のないトラオ写真